PSVT (発作性上室頻拍症)
ぴーえすぶいてぃー
PSVT(Paroxysmal Supraventricular Tachycardia、発作性上室性頻拍)とは、正常なQRS波の頻脈が突然始まり、突然停止する不整脈である。心拍数は120~250回/分となり、めまい、動悸、血圧低下などが症状として現れる。房室回帰性頻拍と房室結節回帰性頻拍の2種類がある。
心電図上では、QRS幅は狭く、RR間隔は整で、P波は見えにくい。
健康な人にも突然起こることもあり、喫煙、ストレス、過労、不眠、過度のアルコール・カフェイン摂取などが原因となる。
治療には、迷走神経刺激法があり、頸動脈上の頸動脈洞を刺激する方法、さらには氷水を入れた洗面器に顔をつける方法呼吸を止めてもらい腹圧や胸腔内圧を上昇させる方法などがある。
発作が20分以上続く場合や症状が重度な場合にはや抗不整脈剤による薬物療法を行う。薬物療法で効果がない場合は、心臓に電気ショックを与えるカルディオバージョンが必要になる。
心電図上では、QRS幅は狭く、RR間隔は整で、P波は見えにくい。
健康な人にも突然起こることもあり、喫煙、ストレス、過労、不眠、過度のアルコール・カフェイン摂取などが原因となる。
治療には、迷走神経刺激法があり、頸動脈上の頸動脈洞を刺激する方法、さらには氷水を入れた洗面器に顔をつける方法呼吸を止めてもらい腹圧や胸腔内圧を上昇させる方法などがある。
発作が20分以上続く場合や症状が重度な場合にはや抗不整脈剤による薬物療法を行う。薬物療法で効果がない場合は、心臓に電気ショックを与えるカルディオバージョンが必要になる。
- 同音異義語・略語
- 発作性上室性頻拍Paroxysmal Supraventricular Tachycardia
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