看護用語集

JCS (ジャパン・コーマ・スケール)

じぇいしーえす

JCSとは(Japan Coma Scale、ジャパン・コーマ・スケール)とは、意識障害の評価分類スケールである。GCS(Glasgow Coma Scale、グラスゴー・コーマ・スケール)が国際的に用いられているのに対して、主に日本で用いられているスケールである。3-3-9度方式とも呼ばれている。

まず、I(1ケタ)、II(2ケタ)、III(3ケタ)の3段階に分け、さらにそれぞれを3段階に細分化して、全部で9段階で評価を行う。表現方法や記録記載例としては「III‐100」または「100」が一般的で、点数が高いほど重症である。意識障害のない人の場合は「0」となる。

不穏Restlessness)、失禁(Incontinence)、無動性無言症/失外套状態(Akinetic mutism/Apallic state)が見られる場合には、それぞれの頭文字をとって、「100-R」と表現・記録する。

GCSに比べて簡便と言われているが、評価する人によって判定にばらつきが出ることがある。

同義語・略語
Japan Coma Scaleジャパン・コーマ・スケール3-3-9度方式

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