急性混乱リスク状態
きゅうせいこんらんりすくじょうたい
急性混乱リスク状態とは、短期間で患者さんの判断能力や認知機能が低下しやすく、せん妄を発症する可能性がある状態を指す。NANDA-Iの看護診断では「短期間に発症し、意識・注意・認知・知覚の可逆性障害が起こりやすく、健康を損なうおそれのある状態1)」と定義されている。
急性混乱リスク状態は、一時的に健康が障害されている場合に起こりやすく、例えば睡眠覚醒サイクルの変化、脱水症、疼痛、栄養不足などが原因となる。また、服用している薬剤、入院などの環境の変化、 突発的な不安などの精神的なストレスにも影響される。
看護師は入院時や治療など の過程で、患者さんが急性混乱リスク状態になるかアセスメントすることが必要である。この状態が予測できていると、せん妄の発症予防やせん妄を発症した際のベッドからの転倒転落やチューブトラブルなどの危険に備えることができる。
●用語を使用した例文
せん妄の恐れがあったため、急性混乱リスク状態の標準看護計画を立案し、患者さんの状態や環境を整える。
●引用文献
1)T.ヘザーハードマン,編:NANDA-I 看護診断 定義と分類.第12版 医学書院,2021,p.308
急性混乱リスク状態は、一時的に健康が障害されている場合に起こりやすく、例えば睡眠覚醒サイクルの変化、脱水症、疼痛、栄養不足などが原因となる。また、服用している薬剤、入院などの環境の変化、 突発的な不安などの精神的なストレスにも影響される。
看護師は入院時や治療など の過程で、患者さんが急性混乱リスク状態になるかアセスメントすることが必要である。この状態が予測できていると、せん妄の発症予防やせん妄を発症した際のベッドからの転倒転落やチューブトラブルなどの危険に備えることができる。
●用語を使用した例文
せん妄の恐れがあったため、急性混乱リスク状態の標準看護計画を立案し、患者さんの状態や環境を整える。
●引用文献
1)T.ヘザーハードマン,編:NANDA-I 看護診断 定義と分類.第12版 医学書院,2021,p.308
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