看護用語集

ストーマ

すとーま

ストーマストマ、stoma、人工肛門)とは、消化管を体外に誘導して造設した開放孔のことである。

大腸に作られたものをコロストーマ、回腸につくられたものをイレオストーマという。

コロストーマは、造設術後3~5日頃から排泄がみられる。イレオストーマは、造設術後1~2日頃から、1000~2500mlもの水様便が排泄される。そのため皮膚保護材が溶解しやすくなるため、耐久性のある装具が必要になる。

また、造設した目的によって、一時的ストーマと永久的ストーマの2種類に分類される。一時的ストーマ縫合不全発生時や予防などの目的で、永久的ストーマは直腸がんなどで造設される。

ストーマ合併症には、早期合併症と晩期合併症がある。

早期合併症には、循環障害・壊死・皮膚障害・粘膜皮膚接合部離開・ストーマ陥没などがある。
晩期合併症にはヘルニア・狭窄・脱出・粘膜皮膚移植・ストーマ粘膜過形成・ストーマ周囲静瘤などがある。
ストーマには、消化管ストーマ以外に尿路ストーマもあり、人工膀胱を呼ばれることもある。
同義語・略語
ストマstoma人工肛門

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