SpO2
えすぴーおーつー
SpO2(経皮的動脈血酸素飽和度)とは、動脈血中のヘモグロビンが酸素とどのくらい結合しているかをパーセントで表示したものである。
飽和度(saturetion)のS、脈拍(pulsation)のp、酸素のO2を合わせて、SpO2と表現されている。SpO2の正常値は90~100%である。
SpO2とPaO2(動脈血酸素分圧)は連動しており、SpO2をみることでPaO2を推測することが可能である。例えば、SpO2が90%未満になった場合には、PaO2が60mmHgを下回っていることが予測でき、呼吸不全を疑う。
SpO2はパルスオキシメータによって測定できる。パルスオキシメータは指先にプローブを装着したり、耳たぶにシールを貼ることによって、侵襲なく簡便に利用できる点、連続的にモニタリングできる点がメリットである。ただし、脈拍を検知できない場合や透過光が妨げられいる場合には、正しい測定値を得ることができないため、注意が必要である。
飽和度(saturetion)のS、脈拍(pulsation)のp、酸素のO2を合わせて、SpO2と表現されている。SpO2の正常値は90~100%である。
SpO2とPaO2(動脈血酸素分圧)は連動しており、SpO2をみることでPaO2を推測することが可能である。例えば、SpO2が90%未満になった場合には、PaO2が60mmHgを下回っていることが予測でき、呼吸不全を疑う。
SpO2はパルスオキシメータによって測定できる。パルスオキシメータは指先にプローブを装着したり、耳たぶにシールを貼ることによって、侵襲なく簡便に利用できる点、連続的にモニタリングできる点がメリットである。ただし、脈拍を検知できない場合や透過光が妨げられいる場合には、正しい測定値を得ることができないため、注意が必要である。
- 同音異義語・略語
- 経皮的動脈圧酸素飽和度
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