看護用語集

高ナトリウム血症

こうなとりうむけっしょう

高ナトリウム血症とは、体内のナトリウム量と体内の水分量のバランスが体内ナトリウム量過剰に傾き、血清ナトリウム濃度が150mEq/Lとなった状態である。
脱水によるものがほとんどで、ナトリウムの過剰摂取によるものまれである。

また低ナトリウム血症に比べて、高ナトリウム血症はまれで、これは、渇中枢が働いて飲水を促す機能が備わっているためである。
高齢者や意識障害のある人、乳児などは自ら飲水が出来ないため高ナトリウム血症になりやすいため、注意が必要である。

高ナトリウム血症には以下の3つの種類がある。

1.体液量の減少した高ナトリウム血症…体液喪失時には水とナトリウムの療法が失われるが、水喪失の程度がナトリウム喪失の程度を上回った場合。
2.体液量がほぼ正常高ナトリウム血症…ナトリウムの欠乏がなく、水が欠乏している場合に生じる。
3.体液量が増加した高ナトリウム血症…ナトリウムが過剰に蓄積されることによって生じる。輸液の過剰投与による
同義語・略語
hypernatremia

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