看護用語集

アンプタ

あんぷた

アンプタとは、切断または切断手術を意味する言葉である。Amputationに由来する。

アンプタに至る原因は、外傷、腫瘍、感染、末梢循環障害、先天性障害などさまざまであるが、多く場合、慢性動脈閉塞症、急性動脈閉塞症、糖尿病性壊疽が原因となる。

糖尿病性壊疽とは、糖尿病性血管病変による虚血と神経障害に、体型・外力・外傷・感染などの要素が加わり、多彩な症状を呈し、潰瘍・壊死を形成した状態である。糖尿病のコントロールが不良であり、感染を合併していることが多い。

下肢のアンプタの場合、可能な限り末梢側で切断し、断端の治癒を得て、早期にリハビリテーションを行うことが重要である。切断部位が高位になればなるほど歩行時の消費エネルギーが増加するため、歩行可能になる確率が低下してしまう可能性がある。

また、アンプタ後の患者は機能的な喪失や障害、他者の視線などによって、自尊心の低下を招きやすく、うつ状態になりやすいといわれている。歩行訓練やADL訓練のサポートやボディイメージ変化に対する看護が重要となる。
同義語・略語
切断切断術Amputation

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