バッカル錠
ばっかるじょう
バッカル錠とは、頬と歯肉の間に保持し、唾液で徐々に溶かして口腔粘膜から吸収させる薬剤を指す。口腔粘膜を介して直接吸収されるため、消化管や肝臓での初回通過効果の影響を受けず、比較的速やかな効果が期待できる。口腔内薬には、舌下錠やトローチ錠もあるが、これらは薬剤を保持する位置が異なる。
バッカル錠は噛み砕いたり途中で飲み込んだりすると、十分な効果が得られない。また、口腔の乾燥や口内炎など、口腔粘膜の状態が悪化している患者さんでは、薬剤の保持や吸収に影響を与える恐れがある。さらに、薬剤によって溶解時間や使用方法が異なるため、それぞれの特性を事前に把握しておく必要がある。
看護師は、患者さんが正しい部位に保持し、完全に溶解するまで薬剤を嚥下していないかを確認する。同時に、薬剤の効果や副作用を継続して観察することが重要である。特に、高齢者や認知機能の低下がある患者さんでは、説明時には理解している様子であっても、誤った使用方法をとるリスクがあるため、服薬指導や使用状況の確認を継続して行うことが求められる。
●用語を使用した例文
バッカル錠の効果を十分に得られるよう、患者さんへの初回説明ではイラスト付きのパンフレットを用いて、薬剤の保持部位や使用方法を指導した。
バッカル錠は噛み砕いたり途中で飲み込んだりすると、十分な効果が得られない。また、口腔の乾燥や口内炎など、口腔粘膜の状態が悪化している患者さんでは、薬剤の保持や吸収に影響を与える恐れがある。さらに、薬剤によって溶解時間や使用方法が異なるため、それぞれの特性を事前に把握しておく必要がある。
看護師は、患者さんが正しい部位に保持し、完全に溶解するまで薬剤を嚥下していないかを確認する。同時に、薬剤の効果や副作用を継続して観察することが重要である。特に、高齢者や認知機能の低下がある患者さんでは、説明時には理解している様子であっても、誤った使用方法をとるリスクがあるため、服薬指導や使用状況の確認を継続して行うことが求められる。
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バッカル錠の効果を十分に得られるよう、患者さんへの初回説明ではイラスト付きのパンフレットを用いて、薬剤の保持部位や使用方法を指導した。
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