看護用語集

強直性痙攣

きょうちょくせいけいれん

強直性痙攣とは、急激な筋肉の収縮が不随意に数秒〜数分間続き、全身あるいは四肢を硬直させる状態をいう。

大脳の神経細胞に異常な電気的興奮が起こり放電することで引き起こされるてんかん発作のほか、脳血管障害、脳腫瘍、髄膜炎や脳炎などの感染症、頭部外傷による脳損傷、低血糖、電解質異常、発熱(乳幼児期)などが原因で起こる痙攣である。


監修:林 洋(東京有明医療大学 学長)

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