看護用語集

強直性痙攣

きょうちょくせいけいれん

強直性痙攣とは、全身あるいは一部の筋肉に生じる発作性の持続的な不随意収縮のことである。
痙攣てんかん発作時に起こることが多い。

てんかん発作とは、慢性の脳の病気で、大脳の神経細胞が過剰に興奮するために、脳の症状(発作)が反復性(2回以上)に起こるものである。
発作は突然起こり、普通とは異なる身体症状や意識、運動および感覚の変化が生じることである。

てんかん発作は大きく、部分発作と全般発作の2つに分類される。
部分発作には、単純部分発作と複雑部分発作、二次的に全般かする部分発作がある。
全般発作には、欠神発作とミオクロニー発作、間代発作、強直発作、強直間代発作、脱力発作がある。

治療は抗てんかん薬による薬物療法がメインである。
抗てんかん薬には、ナトリウムイオンやカルシウムイオンの動きを抑えることにより、過剰な興奮が起こらないようにする薬剤(フィニトインやカルバマゼピンなど)とGABA(ギャバ)の働きを強めて、興奮を抑制する薬剤(ベンゾジアゼピン系やバルビタール系など)がある。

抗てんかん薬が効きにくいてんかんを難治性てんかんという。
この場合は、抗てんかん薬を2種類以上併用したり、場合によっては外科手術などが行われる。
同義語・略語
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