看護用語集

粘膜点墨法

ねんまくてんぼくほう

治療範囲の決定や治療部位の追跡などのために、消毒滅菌した墨汁を病変の近傍の粘膜内や粘膜下層に極少量注射し、点状の目印を入れる手技

胃や食道、大腸などの消化管内視鏡検査や術中に用いられる。注射された墨汁は、粘膜に黒点として長期間残る。

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