看護用語集

ST合剤(バクタ)

えすてぃーごうざい

合成抗菌剤の1つで、スルファメトキサゾールとトリメトプリムが合成されている。
それぞれが、細菌の葉酸合成の異なる段階に作用し、相乗効果を得ることができる。

腎臓や肺への移行がしやすく、肺炎や腸チフス、腎盂腎炎などに用いられる。

血液障害やショックなど、重篤な副作用を引き起こす可能性があり、他の薬が使用できない場合や無効だった場合のみ投与される。
同音異義語・略語
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